第二百十一夜 かんたん!!はやい!!すごい!!

question:1106550806
自分の質問で恐縮ですが・・・。
久々に人力検索らしく楽しませていただきました。ご回答いただいた方々ありがとうございました。正直今の各社のラインアップだと、用途に合ったノートがなくていまいち購入意欲が沸いてこなかったので、それを奮い立たせるためにした質問だったのです。忌憚ないいろいろな回答が聞けて楽しかったです。途中から細君が乱入してきて結局どっち付かずで終わってしまいましたが。
 
ところでここで人力検索利用者に警告です。
最後の回答者、
id:CaT
ですが(敢えて敬称略で書かせていただきます)、かなり確信犯ですね。他の方の質問でも目に付いていたので、気になってはいたのですが、いざ、自分の質問に登場してきて詳しく調べる気になりました。
1月25日現在の回答履歴を確認しますと、
http://www.hatena.ne.jp/user?aof=50&userid=CaT
およそ200件ほどの質問に回答していますが、初回答が1週間前の質問、オープンされている回答のほぼ全てに私のときと同じURLが貼られ、回答欄に何も記入されていません。大半の質問者はスルーしていますが、数人の方が自動振り分けによってポイントを付与されています。
さて一週間前というのは何か意味があるのか?

 
例のブラックリストのはてなからのアンケートが注目されていた頃と合致します。
 
私は他のユーザーに干渉するのは避けてきましたが、あまりにも目に余る行為な上、その行為の意図するところが単なる荒らし行為ではない点で、敢えて言及することにしました。
 
このid:CaTは「ブラックリストの有用性」を証明するために作られたIDではないか、と睨んでいます。
 
その上で回答未オープンでこのCaTしか回答が付いてないと思われる質問者の方にご忠告です。
id:chack2004さん(question:1106137526
id:virgin8080 さん(question:1106134414
id:noel さん(question:1106133526
id:okamutsuo さん(question:1106207685)
id:sakumo65 さん(question:1106286535
id:nekomilk さん(question:1106383602
id:indp01 さん(question:1106369902
id:tko_JPN さん (question:1106454445
id:sakumo65 さん (question:1106528524
id:telmeさん(question:1106557795
id:papagena さん(question:1106573594 question:1106611292
id:mayonakanight さん(question:1106017897
もしこれ以上回答が付かない状態で終了せざるを得ないときは容赦なくキャンセルすることをお奨めします。そのことで後ろめたい気持ちになる必要は無いです。
 
g:hatena:id:hatenaさま、質問箱に投稿しても良かったのですが、行為が余りにも度が過ぎているのと、時期的にブラックリストの仕様の件に絡んだ行為だと思われたので敢えてダイアリーに書き出しました。穿った見方かもしれませんが、
無作為に「質問内容と無関係の同一URLを多数の質問に対する回答として登録するという行為」 → やっぱりブラックリストは必要論 → 懸案事項である「回答者拒否機能について」へのはてな世論の展開
ともとれます。個人的にはブラックリストは反対なのですが、賛成に回る方にももっともな理由があることは理解しています。その上で、こういう行為でこの機能を正当化することに憤りを感じざるを得ません。
 
 
 
 
 

さて前置き長かったですが今夜も一応本題はあります。
http://www.asahi.com/business/update/0124/073.html

企業の偽札対策費、最大1兆円超 第一生命経済研が試算

で、この記事の更新が 01/24 18:21 となっています。
 
そんでもってこの記事、

http://www.asahi.com/national/update/0124/028.html

さっと一筆、偽札判定ペン
偽札事件が続く中、書くと偽札と本物の紙幣を見分けられる「偽札判定ペン」が注目を集めている。カラーコピーやパソコン印刷の「偽札」に書くと茶色くなるが、本物の紙幣では薄い黄色になり、やがて消える=写真上。紙幣と他の紙との成分の違いに反応する特殊インクを使っている。

 横浜市瀬谷区のデザイン会社「イマージュ ファクトリー」が02年のサッカーW杯に合わせて売り出した。比較で使用した見本は本物と明確に区別するため同社がイラストをいれた=写真下。外国人相手の飲食店や免税店が主に購入していたが、事件が頻発した昨年末以来、個人による自衛の注文が目立つ。今年は1月だけで、昨年1年分の3割にあたる売り上げを記録した。

 ネット販売のみで問い合わせはホームページへ。 (01/24 18:11)

 
最初の記事では「偽札を見分けるために最新の識別装置(1台約50万円)」と試算していますが、後の記事ではサインペン一本でことが済んでしまいます!! すばらしい技術ですね。というか造幣局側でこういうものを先に開発しておけば問題なかったんでは? と思ってしまうのですが。
 
で、不親切なアサヒコムはホームページのURLを書いてくれませんでしたので、自分で探してみました。
 

・・
・・・・
あっと言う間に発見です。
http://www.image-factory.co.jp/pen/
なんと、

税込み価格〔10本で〕¥5,250 (1本の本体価格¥500)

というお値段!
頭が下がります。
ただネーミングの「偽札判定ペン・ジャッジマン」とキャッチフレーズの「かんたん!!はやい!!すごい!!」はもうちょっとなんとかならんかったものか・・・。
 
でもこういうところってなんか応援したくなりますね。
 
頭文字とって「KHSペン」とかしてくれるとさらにニッチな商品っぽくて魅力的・・・かな?