第百六十五夜 ブログの効能

http://www.asahi.com/english/svn/gillmor/TKY200409180176.html

ブロガーはメディアの真実追求の鍵

随分と立派なタイトルがついているが、まあそこまでブログがすごいわけではないと思う。ブログは基本的にネット上のリソース中心に話題が動き、実地の調査が裏で行われることの方がすくない。個々人の知識や経験が披露される場でもあるが、それが正しいかどうかの検証はあいまいな状態である場合も多い。
 
 
しかし影響力は出てきている。それは井戸端会議的な横の繋がりだ。ときには誹謗中傷で終わるブログもあるが。
 
2ちゃんねるを筆頭とした掲示板文化が社会に影響を与えているだろうことは想像に難くないが、今のところ社会犯罪などへの悪影響ばかりが目だってしまい、いい印象はない。システムが悪いわけではないとは思うのだが、完全匿名(プロバイダと掲示板管理者がその気になればIPぐらいは抜けるだろうが)
http://www.rui.jp/message/01/28/54_b5d4.html
ま、こんな意見もある。概ね賛成だけど、それだけでよくなるというもんでもない。
 
ブログの影響力が社会に認められるようになってきたとき、その功罪を転化されるのはページ作者の方ではなかろうか、と思う。
掲示板以上に独白に近いものがあるからだ。
 
そういえばページ作者と、管理者の両方を兼ねてるブログがあったなあ。

 
http://blog.livedoor.jp/takapon_jp/
今、ページビューすごいんだろうな。

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この一週間更新してないや。