第七十八夜 光センサーデコポン

alpinix2004-04-16

昨日は12時から18時までぶっ通し会議(死んだ)の後そのまま飲み会で全く更新の機会も意欲も気力も無かったので過去日記で誤魔化しとくとます。尚、明日は朝から丹沢登山競争のため、これも未来日記で・・・・駄目?

細君が会社の人と共同購入で「デコポン」の高級品を購入してきました。一個210円也の超高級フルーツです。さすがに旨いですが。で、フルーツにはよくちっちゃいシールが貼ってありますが、このデコポンにも貼ってありました。

光センサーデコポン JA松浦東部

・・・光センサー?
どうやって育てたんでしょうか。日光の代わりに人工の光で生育したのでしょうか?
調べてみました。

そもそもデコポンとは、

デコポンは清見(きよみ)とポンカンを交配した柑橘類で、3月、4月に市場に出回ります。袋がうすく、袋ごと食べられます。個人的な味覚でのコメントですが、ミカンに比べて酸味が少なく糖度の高さを感じます。・・・・「デコポン」とは商標名で、品種名は「不知火」(しらぬい)といいます。不知火と言う地名からもわかるように元々は熊本の特産です。

http://www7.big.or.jp/~to4shima/infow/saibai/deko/dekopon.htm
だそうで、混血種のようです。このサイトの方が偶然手に入った種から5年もかけて栽培しているようですが、まだ実は生ってないようです。
では光センサーデコポンというのはどういうものなんでしょうか?
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あっさり見つかりました。その中でも信頼できるソースから紹介。
http://www.pref.kumamoto.jp/construction/section/nouken/mimiyori/mimi12.htm

デコボンの果皮は、とても繊細です。収穫は、果皮を傷つけないように慎重に行われます。特にデコの部分は、傷つきやすいので、コンテナには並べて収納するなど細心の注意が払われています。箱詰めも一つひとつ手作業で行われます。味のバラツキをなくし、味の保証をするため行われるのが光センサーを利用した糖度と酸度の測定。一個一個の果実に光をあて、光の通った量で測定するという仕組みです。

栽培とは関係ないようです。品質保証のための糖度と酸度の測定に光センサーを使ってるから「光センサーデコポン」という、ただそれだけのようです。しかもこのリソースを見るに光センサーで測定していないデコポンはまず無さそうなので世に出回っているものは殆んど全て光センサーデコポンということになりそうです。
ちなみに、http://www7.big.or.jp/~to4shima/infow/saibai/deko/dekopon.htmによると、

デコポンは)商標名ですから、他のところではこの名前が使えず、愛媛産はヒメポン、広島産はキヨポン、鹿児島産は ラ・ミポリンと言っています。なお、現在はデコポンという名称は広く一般に使えるようになっているそうです。(平成9年12月かららしい熊本県のサイトhttp://www.pref.kumamoto.jp/construction/section/nouken/mimiyori/mimi12.htmによる)

なるほどー。JA松浦東部ってのはしかしドコなんでしょう?
http://www.mikan.or.jp/index2.html
佐賀県じゃん!!
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じゃあサガポンでしょ。