第六十九夜 googleおかしいぞ・・・
4月1日発表のgoogleの1G無料メール、話題沸騰のようですね。なんでもアドワーズ広告のようなものが付くとか付かないとかで、プライバシー問題で訴えられる可能性が出るとか出ないとか・・・。そういう記事を見ました。
米グーグルの無料ウェブメールにプライバシーの懸念
http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20040405103.html
ええとこの1Gメールを「Gメール」と呼ぶそうです。早速誰かキーワード登録しそうですね。
なんだかAパーツとBパーツと合体してそうなネーミングですね(爆)。
という記事をネタにしようとしたところもっとホットなニュースを発見しました。
『Google』はもう古い? 技術革新にしのぎを削る検索各社
http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20040406104.html
なんとまあすごい記事ですが、別にどこか有力な企業が出てきたわけではないらしい。だが、その可能性、googleがまだ手を付けられないでいるネットワーク上のリソースは数多くある、ということらしい。
「誰も予想しなかったような検索が登場するだろう」と言うシルバースタイン氏・・・
と、googleも強気な発言があるからgoogleも座して待つわけではなく、次々と新技術を投入していくつもりではあるようだ。
だが、私が興味を持ったのはこの記事の見出し。
googleに否定的な意見。
これまで検索業界を引っ張ってきたgoogleだが、あまりにも寡占が過ぎてきたためか、そろそろ悪役のレッテルを貼られる機会が出てきたのだ。
これまでのMSN、YahooJAPAN、そういう独占企業には、判官贔屓の日本人は昔から冷たい。
googleの天下が落ちるとすれば、それは突出した寡占による、一人勝ちの図式そのものかもしれない。
おまけ記事
Winny利用者に「50万円払え」と架空請求
http://www.asahi.com/tech/asahinews/TKY200404060227.html
早っ!! 一番乗りは悪徳業者のようです・・・・。自分の足を食う蛸ですな。