第二百六十二夜 暑中

書き出すと連続になるのが私の悪いところです・・・。
 
そろそろ暑中見舞いの季節になってきました。
 
さて、暑い中出すのが暑中見舞いですが、この、「暑い中」っていつのことなんでしょう?
 
http://allabout.co.jp/computer/internetlife/closeup/CU20050608A/index.htm

○暑中見舞いを出す時期
「暑中見舞い」は小暑(2005年は7月7日)から立秋(2005年は8月7日)の前日までに送るとされています。ただ、7月上旬は一番暑い時期というには少し早く、土用の期間(7月20日頃から立秋まで)に出すのが一般的です。

小暑から、立秋までの約一ヶ月を指すとのこと。
 
しかし小暑、立秋とは?
 
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久々なので書き方忘れました。いきなし核心です。
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/24doc.htm
二十四節期
 

二十四節気とは
 二十四節気は、太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫として考え出されたもので、1年を24等分にし、その区切りに名前をつけたものです。現在でも季節の節目節目に、これを示す言葉として使われています。

 
誤解が無いようにもう一個
http://www.todan.co.jp/koyomi/24sekki.html

二十四節気(にじゅうしせっき)とは?
太陽の運行を基準にした季節の区分法。太陰暦では、暦の日付けが太陽の位置とは無関係であるところから、暦と春夏秋冬の周期にズレが生じ、農耕に大変不便な思いをしました。古代中国では、気候の推移を正しく知らせるために長い期間をかけて研究し、二十四節気を考え出しました。二十四節気は暦の上での気候の推移を表す基準点である冬至を計算の起点にし、一太陽年を24等分したものです。現在は太陽が春分点から黄経上を15度移動するごとに、一節気を進めています。これにより正しい季節がわかるようになり、農作業が大変便利になりました。日本でも季節の変化を示すものとして非常に便利で、長い間日本の風土に根付いてきました。
監修・解説/暦の会・会長 岡田芳朗

太陰暦のころに考えられた、「太陽の動きを基にした季節の区切り」です。言ってみれば太陽暦の走りみたいなもんです。 

簡単に言えば、昔の季節の呼び名。
日本人はかつては季節を二十四通りも持っていたのですね。四季、と今は呼び習わしますが過去の日本人はその6倍の風流があったのですかね。
少なくとも東京では秋と冬が曖昧ですね。
 
耳に馴染みのある、立春、とかなら割と普通に感じられますが、「白露」なんていう季節もあるんですね。
 
「アレさあ、 いつごろにしよっか?」
「白露のころでいいんじゃない?」
なんていう会話、雅やかでいいですね!?
 
あっ、でも東京にも一箇所四季をいつも感じられところがありましたね。それも23区内に。
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ええと どこかって?
新橋からゆりかもめに乗ってください。
すぐに分かりますから。
 
 
注意:看板の向きによっては感じられない季節があります。その場合はゆりかもめを降りて回り込んでください。