第二百二十四夜 Yahoo!Blog えーと四回目だっけ?

前回の続きです。

前回までのあらすじ

YahooBlogのサポートから、返事が届きました・・・。


以下サポートからのメール

Yahoo!ブログカスタマーサービスです。
Yahoo!ブログのご利用ありがとうございます。

ただいま大変多くのお問い合わせをいただいており、ご返答までに
お時間がかかっております。大変申し訳ございません。
お問い合わせいただいた件について、回答いたします。

お問い合わせいただきました件についてですが、投稿時に、

「エラーが発生しました
記事に登録できない文字列が含まれています。」

と表示される場合、以下のような文字列が含まれている
可能性がございます。

・コントロールコード
・表示の乱れをおこす可能性のある連続文字記号

悪質な投稿を防ぎ、Yahoo!ブログ運営セキュリティを守るため、具
体的なリストにつきましては、非公開とさせて頂いております。

また、「戻る」を使用した際のクリアされる現象につきましては、
一部修正を行っております。大変お手数ではございますが、再度
ご入力の上、内容をご確認いただき投稿をお試しいただけますで
しょうか。

これからもYahoo! JAPANをよろしくお願いします。

**********************************
Yahoo!ブログカスタマーサービス[277]
blogs-help@mail.yahoo.co.jp
http://blogs.yahoo.co.jp/
「Yahoo!知恵袋」もご活用ください
http://knowledge.yahoo.co.jp/
**********************************

元のメッセージ:
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Yahoo!ブログカスタマーサービス さんは書きました:
>Yahoo!ブログカスタマーサービスです。
Yahoo!知恵袋カスタマーサービス[277]さま、ご返信ありがとうございます。

>お手数ではございますが、よろしければ投稿時の全文をお送り
>いただければ、こちらでも確認させていただきたく存じます。
>

>新規投稿で記事を入力して、決定ボタンを押したところ「「記事
>に登録できない文字列が含まれています。」というメッセージと
>ともに入力した内容が全て消えてしまった。
ということでボタンを押したとたんに全文が消えてしまったので残っていません。

登録できない文字
一覧を教えていただくか、サイトのどこかにアップして欲しいのですが。
よろしくおねがいします。



とのことです。
・・
・・・・・
一体全体何が悪くて更新できないのか相変わらず不明です。でもとにかく
「また、「戻る」を使用した際のクリアされる現象につきましては、一部修正を行っております。」
という言葉を信じて、前回投稿できなかった文章(第二百十八夜 Yahoo!Blog 第二回)を貼り付けてみました。
コメントもいただいているように、この現象やはり私だけではないようです。頑張ってみましょう。

優輝 『こんにちわ。私もお気に入りにヤフー以外のブログを貼り付けようとしたら、できませんでした。といか、PC初心者の私にはチンプンカンプンな言葉ばかり??追記楽しみにしてます。』

 
えいっ、「Ok」ボタンクリック!
・・
・・・

記事に登録できない文字列が含まれています。

やはり登録できません。
ためしに戻るボタンを押してみると・・・、
「おおっ! 記事が残ってる」
でもどうせならどこが原因で登録できないのか分かるようにして欲しいなあ。「悪質な投稿を防ぎ、Yahoo!ブログ運営セキュリティを守るため」っていうけど、ようはシステムが間に合ってないからそういう機能を実装できないだけでは・・・・と勘繰りたくなります。
 
でもこれで格段に検証しやすくなりました。
 
戻るボタンが使えるので、最初に入力した文章を半分づつカットして、「引っかかってる」部分を突き止めてやりました。
 
・・
・・・・
・・・・・

結果的に残った原因箇所は、
 
 

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でした。
うーん、確かに
「表示の乱れをおこす可能性のある連続文字記号」
というのに該当する部分といえばそうですね。
 
でもこれってYahooBlogのサポートメールを引用したために表示せざるをえなかった表記です。
 
もしかしてサポートメールを引用して欲しくないってこと?
 
謎は深まるばかりです。
 
結論:現状のYahoo! Blogシステムはブログを始めたばかりの初心者には、分かりやすくていいシステムかもしれないが、ある程度理解している中堅以上のユーザーには制約が多すぎる上にその制約が判然としないので普及はままならないと思われる。自発的なサポート互助組織が発生するものと思われるが、Yahooがユーザーにシステムを明け渡す、またはユーザーの要望を聞き入れて自由度の高いシステムを導入することは、これまでの経緯を考えると到底ありえない。おそらくWeb初心者ユーザが多く集まるコミュニティになることと思われる。