第六十三夜 3)link: relate:検索のもっとおもしろい使い方はなにか

前話の続きです。よくわかんない人は第六十二夜をご参照ください。
ところで今日はなぜかヒット数が多いです。いつもの5割増しです。まあもともとそんなに多いわけではないんですが。ページ数が増えてきたせいもあるのかもしれません。
id:yukattiさんよりおとなり日記について情報提供がありました。

『「おとなり日記」(not 『ダイアリー』)が停止したのはキーワード「おとなり日記」からリンクしてあったhttp://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20031011#1065844000 に書いてある理由の通りだと思います(ダイアリーの利用者数、ならびにキーワード数の増加によりおとなり日記の算出に非常に時間のかかる状態が続いていた)。ほかにも、キーワードの登録が増えたことで文章解析的に同じ単語を単にどれだけ多く使っているかになってきたこと、「注目キーワード」のようにどうしても「日本」や「アメリカ」など日常的によく使う固有名詞がおとなり度算出に強く反映されてしまったことなどによると思います。』

ということははてなの東京移転によるサーバー強化と今回のキーワードの再構築議論の終結によって「おとなり日記」機能が復活するかもしれませんね。yukattiさんありがとうございます。

では、shi_moさんのお題の続きにいきましょう。
まずは、link: relate:、これはgoogleのオプション画面からいけますね。説明するまでもないとは思いますが・・・
次のURLに関連しているページ  relate:
次のURLにリンクしているページ link:
です。あとよく使うのは、
検索の対象にするサイト・ドメイン site:(-site:で対象にしない)
です。これはもちろんgoogleのキャッシュに入っているものが対象なのですが、ある技術系メーリングリストで過去記事検索に利用しているところがありました。使い方によってはとっても便利な機能です。
他にはないかなーと思って探したところ、ありました。
http://bingoall.net/google/search.html

URLに含まれている文字列を検索
allinurl:文字列 例:「google」をURLに含むページを検索する場合は、allinurl:google を検索窓に入力します。
〜/google/ と「google」ディレクトリのindex.htmlは、キャッシュが無いことが分かります。ど〜でもいいことですが(笑)
タイトルに含まれている文字列を検索
allintitle:文字列 例:「Google Dance」をURLに含むページを検索する場合は、allintitle:Google Dance を検索窓に入力します。
そのほか
inurl: URL、またはテキストに含まれている文字列を検索
intitle: タイトル、またはテキストに含まれている文字列を検索
allintext: テキストに含まれている文字列を検索。被リンクのアンカーテキストは除外されます。

ええっと、使い道は結構限定されますが面白い機能ですね。

あと、あると便利だなーと思うのが、

SE:MSN

とか・・・ですね。
えっ? どんな機能かって?
googleの検索窓のままでMSNなんかの他の検索エンジンでの検索結果を表示できるという機能で・・・いや、なんでもないです。






追記:個人的なテストです
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