第十一夜 googleの起源

えーとこのサイトもいろいろと手を加えまして随分とすっきり見やすいページにしてみました。
開設一週間にも満たない割にはhit数が予想を上回って上昇してきましたので、慌てて修正しました。
修正中にまわってきた方にはおみぐるしいところを見られたかもしれませんね。
sidebarの作成に当たっては

http://d.hatena.ne.jp/smoking186/19010203#p3

さんの該当ページを参考にさせていただきました。お礼申し上げます。

で、今回のネタは「googleの起源」です。
私は別にgoogle至上主義でもないのですが、ネタとして利用させてもらうことが多いのでここらでちと調べておくことにしましょう。

で、早速ですが、googleで検索です(爆)。

googleの起源

(ダブルコーテンションで挟んだ方がいいかと思い、最初はそうしたのですがそちらは裏目って検索結果ゼロでした)
検索結果の三ページ目にいいのが見つかりました。
http://www.seo-web.com/seo-jpn/seo-jouihyouji8.htm
SEO情報>SEM/SEOの歴史

以下抜粋

1998 Stanford大学コンピューターサイエンス学院生Larry PageSergey Brinが客観的相関性に着目した「Googleサーチエンジンを発表.今日ではサーチエンジンが悪質な「スパミング」「クラッキング」「ページジャッキング」「ページコピーイング」「ミラードページ」との戦いに終止符をうつ第一手と位置づけられる。

1998 サーチエンジンが多国語対応化を促進し、ベータ版「Google」では2千500万サイトのデータベースから立ち上がる。サーチエンジンの近代化として名高い評価を受ける。

1999 サーチエンジンアルゴリズムに変化が訪れる。「Google」は新しいランキング演算法として、外部からのリンク比重をアルゴリズムに取り入れた「Link Popularity」を開発。さらに他のサーチエンジンが経営難や負債の山で苦しんでいたのを横目に、「Page Rank」をリリースし、確実にサーチエンジンとしての名声と権威を獲得しはじめる。同時にSEOの矛先も変わりだす。伝統的なAlgoデコーディング・テクニックが姿を消しはじめ新しい歴史が始まった。

googleはその生まれからして、SEOとの戦いが義務付けられていたわけですね。
しかし意外と新しいサーチエンジンです。発表からまだ6年くらいしか経ってないですね。
で、ちなみにgoogleの語源ですが、こちらは造語のようです。

"googleの語源"

で検索しました。
元の言葉は
googol 10の百乗(笑)
この

googol

googleで検索してみると一番上にそれを証明する結果が表示されます。
また、
http://www001.upp.so-net.ne.jp/google/defi.htm
Google Dictionary Definitionsでも例示に使われていますね。
さらにちなみにgoo辞書で

googol(またはgoogolplex )

を調べますと・・・
__________________

━━ n. 〔米〕 天文学的数字.
__________________

あまり役に立たないですね。

最後にgoogle豆知識のページを紹介(最初に紹介しろよ!!)

http://www.google.co.jp/press/funfacts.html
です。そこには興味深く、さらに???な話が語られています。
どうも本家アメリカのgoogle.comの文章を日本語に翻訳したものらしく、妖しく、怪しい情報も満載です(笑)。
取り敢えず目に付いたのを一つ抜粋

ユーザーは、英語以外の言語のコンテンツに限定して検索を行うことができます。この英語以外の言語には、中国語、ギリシャ語、アイスランド語、ヘブライ語、ハンガリー語エストニア語など、35 言語が含まれます。今のところ、地球の軌道圏外から検索クエリが送られてきたことはありませんが、万一に備えて Google では、クリンゴン語のインターフェイスに取り組んでいます。

突っ込みどころ満載ですね。
クリンゴン語がなんだか分からない方は、やっぱりgoogleで検索してみてください。モニターを殴りつけたくなること請け合いです。