第四十七夜 googleの遊びゴコロ
なんだか最近、愛しの郁美で、検索された方がたくさんいらっしゃいます。どうも不本意なのですが、本家が「・・・の○美」にタイトル変更してしまったので踏み台になっているようです。
このブログはガイアのドムじゃねえっ!!
まあ素通りする方は画面左下のアンテナから行って下さい。(あんまり多いようだとアンテナから外すか・・・)
素通りしない人は一話だけでも読んでってね!
ということで今回はgoogleの遊びゴコロです。
以前googleの説明ページでクリンゴン語で遊んでいるページを紹介したり、アンギラ国のサイトで騒いだことがありましたが、その続きです。
googleのトップページから言語ツールをクリックすると、「サポートされている言語」というのが表示されます。そのうち前半の英語? 部分だけ妙に浮いてます。これは何語?
Bork, bork, bork!
Elmer Fudd
Hacker
Kannada
Malayalam
Marathi
なんちゃってラテン語(Pig Latin)
PigLatinなぞ、その言葉を知らなくても一目でふざけてるのが分かります。
無意味なものをつくるのがgoogleのお茶目なところで、その辺の雰囲気もgoogleフェチを生み出す土壌なのかもしれません。
ええと直訳すると豚ラテン語ですが、
goo辞書で検索 Pig Latin
ピグラテン ことばの遊び;語頭子音(群)を語尾にまわし, 音を付す;例えばpig→igpay
googleで検索しても似たような意味合いの結果が並びます。ラテン語圏の有名な言葉遊びのようです。
続けて、
Bork, bork, borkをgoogleで検索
支離滅裂なしゃべり方で有名なテレビ番組「The Muppet Show」に出てくるスウェーデン人シェフ(Swedish Chef)が「Bork, Bork, Bork!」と連発するところから、ノルウェーのブラウザ開発企業Opera Software社が、Operaを1点だけ改変を加えた「Opera 7」の新版として公開したWindows版のバージョンの俗称。このブラウザでMSN.comのURL(http://www.msn.com/)を閲覧すると、コンテンツがほとんど訳の分からない言葉で表示されるように設定されている。Operaは2003年2月初めに、MSNサイトでOperaブラウザに対して欠陥のあるスタイルシートを送り付けているとしてMicrosoft社を非難し、それへの仕返しとして冗談で公開された。Bork EditionはURL(ftp://ftp.opera.com/pub/opera/custom/win/bork/)でダウンロードできる。また、テレビ番組「The Muppet Show」に出てくるスウェーデン人シェフの詳細情報はURL(http://www.muppets.com/profiles/chef.htm)で知ることができる。
こんな説明が見つかりました。これもGOOGLEの洒落のようです。
続いて
Elmer Fudd
こいつはなんとなく予想がついてるのでイメージ検索をかけてみます。
著作権の問題で迂闊に画像を載せられないのが残念です。
ワーナー・ブラザースの人気キャラクターの名前です。このキャラクターが話す言葉、ということでしょうか。
Hacker
これは・・・読んだまんまですね。ハッカー言語です。ってそれってどんな言葉? と疑問なのですがうまく説明してくれているページを見つけ切れませんでした。
Kannada
Malayalam
Marathi
これは三ついっぺんに見つかりました。
http://www.ovta.or.jp/info/asia/india/
しっかしなんでGOOGLEはインドの地方言語に三つも言語設定を割いているんでしょう。GOOGLEにはリソースがもったいないという認識はないんでしょうか?
それなら少なくとも500万人以上は話していると思われる、関西弁も追加してくれたっていいのに・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんなら○○も追加すべきだぎゃあ!!
なんか聞こえましたね。